第二のプラットフォーム

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まず始めに
ここでは主に日本の水の水質について深掘りします。
水は命を直接的にも間接的にも支えている最も重要な資源と言われています。
そうだね。
特に安全な飲料水の確保は健康や命の問題に繋がるんだ。
実際に世界では毎年180万人の子供達が不衛生な水を原因とする病で命を落としているんだよ。
はい…それも含めて具体的に説明します。
“日本の地下水や井戸水、用水路では、アメリカの基準値の何十倍もの農薬やPFOA、PFOSが発見されている”
✔日本の水の水質の実態
✔PFOAとOFOSについて
✔日本とアメリカの水質基準値の差
水の重要性
水の重要性

私達の身体の60%は水なので、水が非常に大事です。
毎日私達は1日当たり、約2.300㎖摂取して、約2.300㎖排泄する事で、保たれています。
水は1日当たり、 飲料水や食物中の水分から約2.000㎖、呼吸の際の代謝による代謝水として約300㎖を摂取します。
そして1日当たり、尿や便の排泄により約1.300㎖、皮膚や呼吸で気付かないうちに起きる不感蒸泄 により (無意識のうちに失われている水分の事)約1.000㎖が排泄されています。
デトックス機能
デトックス機能
綺麗な水を飲んで、老廃物を尿と一緒に外へ出す事で、体内をお掃除する生体機能の事です。
デトックス機能をさせるには条件があり、綺麗な水を飲む事が必要条件になります。
日本の水の実態
日本の水の実態
私達が普段飲んでる水は…
②井戸水
③ペットボトルの水
この3つのカテゴリーに分かれます。
この水は果たして奇麗なのでしょうか?
残念ながら、現代世界の日本の水は非常に汚れていて、化学物質で汚染されまくっています。
何故なら日本の土壌汚染が深刻化しているからです。
要は、土が化学物質を吸収しまくって汚染されまくっているという事です。
土壌の環境汚染を調べた結果、(科学部質に汚染されている所)日本では何と93万個所が汚染されている事が分かりました。
つまり、一都道府県19.700個所もあるという事です。
農薬や化学肥料の使用量は世界第2位
農薬や化学肥料の使用量は世界第2位

更に日本は農薬や化学肥料の使用量は世界第2位です。
あの広いアメリカの土地に撒いている農薬よりも、この日本の小さい土地に撒いている一年間の農薬の使用量は17倍なんです。
雨が降ると、それが全部川に流れ、地下水に流れるので、川や地下水や井戸水は科学部質に汚染されまっくているという事です。
PFOAとPFOS
PFOAとPFOS
皆様、PFOA(ピーフォア)という化学物質はご存知でしょうか?
このPFOAは…
・フッ素加工のフライパン
・水をはじく服
・自動車
・半導体
上記のように幅広い用途に使われていました。
このPFOAは永遠の化学物質「フォーエバー・ケミカル」とも呼ばれ、自然界では全く分解されなくずっと在り続け事が問題になりました。
もう一つ似たような、PFOS(ピーフォス)という化学物質もあり、このPFOAとPFOSはアメリカでは使用制限が定まりました。
何故かというとこの化学物質が体内に入ると…
・精巣がん
・妊娠性高血圧
・高コレステロール
・海洋性大腸炎
・甲状腺疾患など
様々な病気の発症率が上昇する事が分かったからです。
アメリカと日本の水質基準の差
アメリカと日本の水質基準の差
その為、2016年にアメリカの環境保護庁は1ℓ当たりPFOAとPFOSを、70ナノグラム以下にするよう飲料水の健康勧告値の基準値を定めました。
1ℓ当たりPFOAとPFOSが、70ナノグラム以上の水だと身体に害があり、1ℓ当たりPFOAとPFOSが、70ナノグラム以下の水であれば、1日2ℓの水を70年飲み続けても、健康に影響しないとした値です。
しかし日本という国は面白い国で、新幹線や車の技術は世界最高レベルの国に関わらず、国民の健康を守る技術に関しては世界最低レベルと言われています。
当然のように日本では、PFOAとPFOSの健康勧告値の基準値何か決まっていません。
日本で調べた結果
日本で調べた結果

アメリカのPFOAとPFOSの健康勧告値の基準値を照らし合わせて日本で調べた所、何と大阪の地下水では、アメリカの基準値の125倍の(1ℓ当たり8.750ナノグラム)PFOAとPFOSが発見されました。
千葉県市原市の用水路では、48倍(1ℓ当たり3.360ナノグラム)が発見されました。
自然界では全く分解されない永遠の化学物質「フォーエバー・ケミカル」がです。
これは永遠に在り続けます。
日本は調べた件数も少なく、結局6県しか調べていません。
全都道府県を調べたら、国民に報告できないほどの調査結果が出ると分かったので、当時は調べるのを中止したとも言われています。
赤ちゃんにまで影響している現実
赤ちゃんにまで影響している現実
北海道大学で妊婦さんを調べた所、妊婦さんの血液中にもPFOAとPFOSが見つかりました。
PFOAとPFOSの濃度が高いお母さんの赤ちゃんは、体重が軽かったり、精子の形成に必要なホルモンが凄い弱くなっている事が分かりました。
その赤ちゃんが大人になり、子供を作ろうと思っても子供が作れなく、更に少子化が進行してしまいます。
その問題が大きく取り上げられ、今やっと日本では再調査が始まりました。
これが日本の水の水質の実態です。
2010年に日本でもPFOAとPFOSは法律で製造・使用が原則禁止されました。
しかしながらこれから増える事はありませんが、何か行動を起さなければ減る事もありません。
その他の「現代世界から最も老化を防ぐ新時代の環境の整え方11選」はこちらです。
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