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まず始めに
ここでは主に副交感神経の作用について深掘りします。
副交感神経が優位なっていると、実際に身体にはどのような症状が起こっているのか気になります。
そうだね。
今まで副交感神経関係の書籍を何冊も読んできたから、そのノウハウをここでまとめて紹介しよう。
はい、分かりました。
“副交感神経は主に夜間やリラックスしてる時に活発になる神経である”
✔副交感神経の主な作用とは?
自律神経の副交感神経
自律神経の副交感神経

ここでは自律神経の副交感神経が優位になると、私達の身体にどのような症状が起こっているのか?
副交感神経の作用をまとめて紹介したいと思います。
副交感神経の主な作用25選
副交感神経の主な作用25選
①男性は30代になると下がり、女性は40代になると下がる。
②夏は高くなる。体温を下げる為、血流が低下する為。
③夕方から夜が優位。夜は交感神経から副交感神経に切り替わり、副交感神経が優位になる時間帯なので、夜は頭を使わなくてもできる作業の方が向いている。
④理性のハードルが下がり、リラックスしている。(告白する時は夜が良い、成功率が上がる統計データ有り)
⑤気圧が低い日に上がる。
⑥血流が多くなる。血管が拡張、弛緩して、隅々まで酸素と栄養が流れる。高すぎると拡張、 弛緩しすぎて 血流の流れが滞ってしまう。
⑦酸素を深く、ゆっくり吸うと、供給される酸素量が増えるので、副交感神経が上がる。
⑧副交感神経が高く、交感神経系が低いと精神病になりやすい。
⑨ウイルスなどそれより小さな異物を処理するリンパ球が増えるが、顆粒球は減る。
⑩うつ病やメンタルの病気が増えるが、リンパ球が増えるので、抗原に対する反応が早い為、免疫力は上がる。
⑪リンパ球が増えすぎると、抗原に敏感になりすぎて、アレルギーを起こしやすくなる。
⑫精神状態で表すなら余裕と安心。
⑬心の余裕を生むと副交感神経が上がり、自律神経のバランスが整える。
⑭体温を上げるのは副交感神経の働き。
⑮睡眠不足は副交感神経のレベルを下げる。
⑯副交感神経のレベルが下がる=自律神経のバランスが崩れる=血流が悪くなる=身体機能が低下する。
⑰消化器(胃腸)を刺激すれば副交感神経が上がる=副交感神経を上げれば消化器(胃腸)がより機能する。
⑱消化器(胃腸)は副交感神経の支配下にある。
⑲口角を上げたり、ほんの少し微笑んだり、作り笑いでも副交感神経が上がる。
⑳リラクゼーション効果がある。
㉑夜中の0時過ぎに副交感神経は最も高まる=消化器の活動も最も活発になる=0時には眠りについている事が理想。
㉒飲食は寝る前の2〜3時間前が理想。深い睡眠に入るほど副交感神経は高まり、腸が活発に動いて腸内環境も良くなる。
㉓温かい物を食べると、副交感神経が高まる。
㉔青、緑、紫などの寒色系の色は副交感神経を高める。
㉕睡眠、リラックスなど、休んでいる時に優位になる。
以上が副交感神経の作用です。
これが副交感神経の実態です。
副交感神経と交感神経の理想のバランスは1対1なので、間違えないようにして下さい。
その他の 「あらゆる(その他)アザーコントロール編」はこちらです。
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