こちらの記事は前回の記事の続きになっていますので、
まずは、【第3話 自律神経 〜理想のバランス〜】をご覧下さい。
✔自律神経を整える方法
✔末梢血管の重要性
✔一流の医者が呼吸を止めない理由
✔最大限のパフォーマンを引き出す方法
自律神経のバランスを整えるメソッド
自律神経を整えるメソッドですが、それは呼吸です。
自律神経は、呼吸で整える事ができるんです。
酸素量が少ない場合は、抹消血管を収縮させ、(交感神経が過剰になり、副交感神経が下がる)優先的に脳に酸素が供給されます。
抹消血管とは?
抹消血管(毛細血管)とは、他の各血管に血液を渡す最も細い血管のスタートラインです。
他の各血管は抹消血管からしか血液を受け取れません。
私は首吊りをした経験がありますので、オートシステムを体感した事がありますが、
自殺まで追い込まれた日々
今までで首を締められた経験がある方も分かると思いますが、首を締められると意識はあるのに手足が痺れてきます。
あれは、オートシステムが作動し脳に酸素が優先的に供給され、他の細胞や臓器に酸素が供給されないので起こる現象です。
一流の医者は呼吸を止めない理由

体内に取り入れる酸素量が少ないと、それによって抹消血管の血流不足になり、自律神経がアンバランスになってしまうんです。
どんな状況でも呼吸を止めたら絶対にいけません。
“一流の医者”は呼吸を止めません。
呼吸を止めるのではなく、呼吸のリズムに合わせましょう。
2対1の長さで吐いて吸うのが理想的です。
ゆっくり長く10秒吐いて、5秒吸うなど。
吐き切る事が大事です。
鼻呼吸ですれば更に理想的です。
マキシマムパフォーマンスを引き出す方法
・ゆっくり話しをする。
・ゆっくり動く。
・ゆっくり運転する。
・ゆっくり歩く。
・ゆっくり生きる。
ゆっくりとした深呼吸やゆっくりとしたパフォーマンスは自律神経のバランスを整え、血管が開き、血流量が増加し、抹消血管の血流が良くなり、筋肉も弛緩するので、心も体もリラックスします。
ゆっくりとした深い呼吸やゆっくりとしたパフォーマンスは最大限の力を発揮できる“マクシマムパフォーマンス”に繋がります。
今回のピックアップ商品
今回のピックアップ商品
自律神経の書籍は数多くありますが、その中でも私がオススメするのはこちらの書籍です。
栄養療法の専門家が書いた書籍で、主に自律神経の、交感神経と副交感神経のバランスを食事で整え、腸内環境を良くする事にフォーカスを当てて書かれています。
気になる方は是非読んでみて下さい。

最後に
最後に
以上が最終話、
自律神経
~一流の医者が呼吸を止めない理由~でした。
4つに分けて説明させて頂きましたが、大変長くなってしまいました。
最後にもう一度言わせて下さい。
自律神経をコントロールする事は人生をコントロールする事に繋がると私は思っています。
全内臓(全臓器)、血管、血流、呼吸、毛細血管、分泌腺(ホルモンの分泌)、体温調整(5度ぐらいまで)、代謝などの働きを全て支配し、全てコントロールしている神経だからです。
これが自律神経の全てです。
①自律神経をアンバランスにしない。
②呼吸で自律神経を整える。
③全てをゆっくりに変換させる。
この上記3つが非常に重要です。
その他の 「あらゆる(その他)アザーコントロール編」はこちらです。
更に‟第一級の健康と美”を求める読者さま限定


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