シフトチェンジポイント⑤
シフトチェンジポイント⑤
炎症系のプロスタグランシンに成るリノール酸(オメガ6)を控え、鎮静系のリノレン酸(オメガ3)を摂るようにして下さい。
脂肪酸(油)と言うのはどれだけ摂取したかによって、細胞膜に取り込まれます。
細胞には必ず脂肪酸の膜があり、そこに取り込まれます。
黄金比と言われる理想の割合
黄金比と言われる理想の割合

理想の割合は、リノール酸(オメガ6)が4で、リノレン酸(オメガ3)が1の、4対1です。
これを黄金比と言います。
理想の割合を摂取する事が大事
理想の割合を摂取する事が大事
その取り込まれた脂肪酸の比率で、炎症系の極小ホルモンプロスタグランジンが作られています。
極小ホルモンとは、狭い範囲で活動するホルモンの事です。
この炎症系のプロスタグランジン(極小ホルモン)は摂取する脂肪酸の比率が悪いと、沢山作られてしまい…
・興奮度が上昇しやすくなる
その為、理想の割合を摂取する事が大事になります。
現代人はリノール酸の摂取率が高い
現代人はリノール酸の摂取率が高い
今現代は炎症系と興奮系のリノール酸が含有されている、ドレッシングやお菓子、食べ物が非常に多いので、リノール酸の摂取率が上がっています。
リノレン酸が高い食べ物
リノレン酸が高い食べ物

鎮静系のリノレン酸は、亜麻仁油やくるみに多く含有されています。
リノレン酸は非常に熱に弱いので加熱しないで下さい。
私達は理想の割合を意識して、亜麻仁油料やクルミを毎日摂取していました。
次は
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