まず始めに
まずは準備をする
まずは準備をする
ヒーラー自身のマインドセットと精神疾患のメカニズムを理解して下さい。
『ヒーラー』というものをご存知ですか?ヒーラーとは、目に見えないスピリチュアル的な力を使って人を癒したり、目には見えない…
私達は多重の意識を持つ存在
私達は多重の意識を持つ存在

・4次元…感情質。
・5次元…想念レベル。
・6次元以上…魂レベル。
私達は日々この3次元 ~ 5次元の間を揺れて生きています。
私達は4次元(感情質)に近い為、非常に感情に流されやすい生き物です。
あなたが考えているよりも更に上を越えてきます。
・急に大声を出す。
・急に泣き出す。
・急に誤ってくる。
これら複数が同時進行で発動します。
このような状態を私達は精神病(精神疾患)ではなく、覚醒途上障害(かくせいとじょうしょうがい)と呼んでいます。
※このプラットフォームの中では分かりやすいように“精神病”と表現させて頂く部分があります。
ヒーラーは全体を見る
ヒーラーは全体を見る
ヒーラーは、この覚醒途上障害の状態を見て、その場で何とかしようとしたり、薬で何とかしようとしたりするのではなく、全体を見て、全体として扱う事が重要です。
私達は最初から真の自由はない
私達は最初から真の自由はない
1983年にフランス人の、神経心理学者“リーレ”という方が発表されましたが、人間は殴ったり蹴ったり、何か行動をしようと思った“0.4秒前”には脳の中の運動野にもう既に用意されてしまっています。
つまり、肉体人間の私達には真の自由何か最初からありません。
私達の行動は、 0.4秒前に顕在意識過程にもう既に用意されてしまっているからです。
私達にはどのような自由があるのか?
私達にはどのような自由があるのか?
先程お話ししましたが、私達は多重の意識を持つ存在です。
・4次元…感情質。
・5次元…想念レベル。
・6次元以上…魂レベル。
上記のどのソースを拾ってくるかの自由。
私達の行動は0.4秒前に顕在意識過程に用意されてしまっていますが、それを今実行するのか、抑制して待ち、次に用意されるのを待つ自由。
私達の自由は最初からこの程度の自由しかありません。
GABAが脳を守る
GABAが脳を守る
抑制して待つには、GABA系の神経があり、γ‐アミノ酪酸 (ガンマアミノらくさん) と言いますが、植物や動物の体の中に広く存在する天然のアミノ酸で、通称GABAと呼ばれています。
主に脳や脊髄で、抑制性の神経伝達物質として働き、怒りや興奮を沈め、リラックスをさせる役割があります。
しかしこの働きばかり使ってしまうと、神経伝達物質をキャッチして伝達している細胞が引き下がってしまい、神経伝達物質が次に伝達しなくなってしまいます。
この状態の事をダウンレギュレーションと言います。
ダウンレギュレーションになってしまうと、神経伝達物質がシナプスに馬鹿盛りしてしまい、シナプスが壊れてしまいます。
シナプスとは?
シナプスとは?
神経情報を出力する側と入力される側の間に発達した、情報伝達のための接触構造部分です。
分かりやすく説明すると、
【― ― ― ― ※ > ― ― ― ― 】
“-” が神経細胞。
“※” がシナプス前細胞。
“>” がシナプス後細胞と呼ばれるものです。
ここでは情報が左から右に伝わっていきますが、その際のプロセスを大雑把に書くと…
②シナプス前細胞から神経伝達物質が放出されます。
③シナプス後細胞の受容体が伝達物質を検出し、物質量に応じた電気的刺激を右に伝えます。
④シナプス前細胞が充分な刺激を伝えた所で、神経伝達物質を回収(再取り込み)します。
⑤シナプス後細胞の受容体が発する電気的刺激が止まります。
シナプスの仕組みはこのようになっています。
ダウンレギュレーションになると、③の機能が停止してしまい、②の機能がずっと動き続けて、馬鹿盛りしてしまい、シナプスが壊れてしまうんです。
シナプスが壊れてしまうと、脳の興奮度を沈める事が出来なくなってしまうので、ストレスが最大値まで上がります。
覚醒途上障害の構図
覚醒途上障害の構図
ストレスが最大値まで上がると、身体は危険信号を発生し、私達の身体知性の一つ、生体調整というシステムが働き、脳の興奮度はそのままありますが、ストレスだけがミニマムに変換されます。
ストレスがミニマムに変換せれるので、自分自身も落ち着き、楽になり、一見良好だと思いますが、脳活動レベルはそのままなので、脳の興奮度と神経伝達物質の馬鹿盛りはそのままです。
実は神経伝達物質は、ハブと同じくらいの猛毒がありますので、普段は微量にしか分泌されません。
その神経伝達物質が、馬鹿盛りになってしまっているので、自分自身も全く気付かないうちに、神経伝達物質が脳細胞を壊し続け、最終的には脳を壊してしまっているのです。
次からは実際に妻の精神疾患を改善させた方法を、シフトチェンジポイント① ~ ⑧に分けて具体的に説明していきます。
次は
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